おんがく交流カフェ

おんがく交流カフェとは・・・

音楽活動を様々な角度で支える方々をゲストにお招きし、飲み物片手に、思い出話や裏話などを聴いたり、時にはためになる学びを得ることができる、カフェ型トークイベントです。
場面に応じて、対面やオンラインで開催します。

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おんがく交流カフェVol.08
「おとなと子どもの地域音楽部活動の実践」

　現在、全国各地で部活動の地域移行という問題に直面しています。この問題が表面化する以前から地域移行などに向き合い、子どもだけではなく、おとなも巻き込んだ多年代交流を兼ねた「地域音楽部活動」に取り組まれている村上陽一さんをゲストに迎え、実践例を交えながら、参加者と一緒にお話する予定です。

　オンライン開催で、全国どこからでも参加可能ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

話題提供者：村上 陽一さん
（全国生涯学習音楽指導員協議会 栃木・群馬支部 会員）

　栃木県さくら市出身。県立矢板東高等学校、尚美ミュージックカレッジ専門学校・管弦打楽器学科卒業。栃木県内を中心に、小学生から社会人までの幅広い年齢層を対象に吹奏楽指導・楽器指導活動を展開している。栃木県立学校部活動指導員、生涯学習音楽指導員、日本吹奏楽指導者協会会員。　特に、近年話題の学校部活動の地域移行問題について造詣が深く、2000年頃より宇都宮市を中心に県内各地の小学校部活動の地域移行化が進んだ際には、複数の部活動運営を学校から地域保護者へ移管するコーディネートを行い、好評を博す。2023年3月からは、さくら市において新たに創設される地域部活動「山の音楽団キッズブラスバンド」のプロデュースを行っている。
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おんがく交流カフェVol.07【終了】
「子どものための音楽体験支援の助成金活用」

　全国各地では、私たち生涯学習音楽指導員や地域音楽コーディネーターはもちろん、様々な音楽関係者が日々、音楽の楽しさを市民に伝える活動を行っています。その中でも、子どもを対象とした活動は幅広く行われる一方、受益者である子どもやその家族からの収益のみでは、思ったような活動ができない、といった悩みもございます。

　今回は、私たち全国生涯学習音楽指導員協議会 栃木・群馬支部の藤平昌寿事務局長を話題提供者とし、今まで行ってきた助成金活用の事例や活用法などをお話しし、参加の皆さまからの質問等にも出来る限りお答えします。

　オンライン開催で、全国どこからでも参加可能ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

話題提供者：藤平 昌寿 [フジヒラ マサトシ]
（全国生涯学習音楽指導員協議会 栃木・群馬支部 事務局長）

　4歳よりエレクトーンを始める。宇都宮市立細谷小学校4年時よりブリティッシュブラス・打楽器を経験、'84とちぎ博にて同校出身の森昌子と共演。宇都宮市立宝木中学校ではマーチングパーカッションを担当、全国大会に3年連続出場、ジェネラルエフェクト賞・編成別最優秀賞などを受賞。栃木県立宇都宮高等学校音楽部管弦楽団でトロンボーンを担当、高校生による第九演奏会に出演。Utsunomiya Sound Companyではマーチングパーカッション・ドラムメジャー・スタッフを経験、さつきドリーマーズマーチングバンドでは代表としてプロデュース・作編曲等に携わり、全国大会編成別最優秀賞などを受賞。　現在、マーチングバンド・金管バンド・吹奏楽などの指導・作編曲・デザイン・プロデュース・マネージメント・運営DX化などの幅広い分野での活動を行うほか、文化庁登録講師として全国の学校への派遣授業や、大学研究員としてコミュニケーションやデジタル教材活用等の研究なども行っている。　日本マーチングバンド協会公認指導員、生涯学習音楽指導員、生涯学習音楽コーディネーター、日本管打・吹奏楽学会会員、文化庁登録講師。

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おんがく交流カフェVol.06【終了】
「あなたもYouTubeデビューしませんか？」

　コロナ禍の中、演奏を配信してみようという動きもかなり活発になってきました。

　トロンボーン奏者で音楽系YouTuberとして演奏動画の配信なども行っているdRoiD[ドロイド]さんをゲストにお迎えし、2回にわたり、YouTubeでの演奏動画配信のノウハウを学びます。
　オンライン開催ですので、全国どこからでも参加可能、更に初回は誰でも無料ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

ゲスト：dRoiD[ドロイド]さん 【音楽系YouTuber】

　東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。トロンボーンを秋山鴻市、喜多原和人、古賀慎治、吉川武典の各氏に、室内楽を板倉駿夫、古田俊博の各氏に師事。
　2010年より自身の編曲によるトロンボーン多重録音をインターネット動画サイトに投稿し始める。これまでに100曲以上の作品を投稿し、2020年には累計500万回を超える再生回数を記録。編曲作品はトロンボーンアンサンブルのみに留まらず、弦楽合奏やフルオーケストラまで手掛けており、何れも高い評価を得ている。