「とちぎ生涯学習音楽フェスティバル」
は、盛況の内に幕を閉じることが出来ました。
ご来場の皆様、並びに、関係各位の皆様、
スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
本イベントは「栃木県文化振興基金」の助成を受けました。
イベント後の2月に発行されました「とちぎ県民だより」2月号に、
基金の紹介と共に代表事例として、本イベントが紹介されました(PDFファイルです)。
県民だよりはその名の通り、栃木県庁発行で、全県民に配布されています。
しかもカラー! 開催までのスタッフの苦労を吹き飛ばす出来事でした。
ここからは写真とともに、中身をダイジェスト紹介いたします。
オープニングは、マリンバアンサンブルチーム「マリンバンビーノ」。
各種コンクールにも入賞している中学生・高校生たちのアクロバティックな演奏に目が釘付け。


続いて、マリンバンビーノのメンバー全員と「さつきドリーマーズマーチングバンド」が、ステージに合流。
客席の中にも入って、会場全体でコラボレーション!


会場も暖まったところで、さつきドリーマーズマーチングバンド単独による演奏。
当ネットワーク関係で2007年に委嘱した「永劫の灯火(ともしび)」のマーチング編曲版。
後ほど原曲も演奏されます。


ここからはガラッと雰囲気を変えて、大人の皆さんによる合唱。
「御幸が原『歌ごえ広場』」「コールヴェリタ」「栃木蔵の街合唱団」による混声合唱。


「コールヴェリタ」とミュージックベルチーム「プリティママ」による、可愛らしいコラボ演奏。
そして、プリティママによる単独演奏。


ここで第1部終了。ここまででも結構なボリュームですが、まだまだ半分。更に続きます。
第2部の頭を飾るのは「和久文子邦楽アンサンブル」。
照明も入って、雰囲気もより増していきます!


ここで再び合唱。女声合唱「コールいしい」と男声合唱「ヴォーカルA」。
混声とはまた違った味わいを・・・


ここでなんと、今まで登場した合唱5団体による合同合唱!
一気に迫力が増しますね。


更に、この合同合唱に、吹奏楽団「宇都宮ウインドクルー」が合流。
1980年開催「栃の葉国体」行進曲「こどもの歌」が、30年ぶりに復活!


人数が膨れすぎたので、ここで一息。
宇都宮ウインドクルー単独による演奏。


宇都宮ウインドクルーに和久文子邦楽アンサンブルが合流してコラボ。
「永劫の灯火~日光の社寺を夢む」の原曲版。原曲は吹奏楽+邦楽という珍しい形態。
マーチング版との同時公演は本邦初!


最後に出演者・会場全員で「ふるさと」の合唱。


これだけの演目が2時間半にギュッと詰まりました。
これだけバラエティ豊かなジャンルはなかなかお目にかかれないのでは無いでしょうか?
当ネットワークでは、このような企画を今後も継続して参ります。